HOT ! 墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ１８㌢、重さ１６０ｇ） 墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ18

墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ18。墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ18。墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ18。墨壷を備えた江戸～明治時代の携帯用筆入れである矢立（やたて）です。墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ18。素材は銅合金（黄銅など）だと思いますが、銅色は表面処理が施されたものかも分かりません。銅製 竹筆箱 筆筒 文房具 筆洗 筆置 筆入 家具 工芸品 美術品。墨壷の蓋には、目立つ緑と黄で５弁の花の絵図が。中国　古銅宣徳銅　虎に寿老人　置物　C　4196。色を別にすれば家紋のようです。茶道具　銅製　火箸　5組まとめて　箱付　C 4428。彫刻細工のある矢立は多く見られますが、絵図のあるものは非常に珍しいのでは。煎茶道具　手取釜　鉄瓶　鉄釜　時代箱付　C　R7077B。所持していた人物が自ら描いたものか、絵師に描かせたものか転写かなどは分かりません。仏教美術　古銅　観音像　仏像　置物　N　4407。絵図（家紋）について調べてみました。中国　古銅　蛙　紙鎮　置物　3点　N　4218。多くの花は五弁ですが、吉祥の植物として古来重用されてきた梅を写実的にかたどった「梅紋（梅鉢紋）」ではないかと、しかし、「五瓜に唐花紋（ごかにからはなもん）」により似ているようです。明珍火箸　五十二代　明珍宗理作　火箸風鈴　共箱　V　R7148。これは５弁の「唐花」を描き、その周りを「五瓜」で囲ったものですが、以下の①～③は調べた内容の超大雑把な説明です。七宝焼　相互七宝造　緑光釉四君子文　七宝花瓶　唐木台付　共箱　D　R6973B。参考になれば。茶道具　銅製　火箸　5組まとめて　箱付　C 4427。①「唐花」は大陸伝来の古い文様でモチーフとなる植物は実在しない ／②「瓜（うり）」の音読みは「カ」で、「五瓜」は「木瓜（きうり・きゅうり・もっこう）」の断面を図案化したとの説も、「胡瓜（きゅうり）」の漢字表記が定着するまでは「木瓜」が使われていた／③「五瓜に唐花」は織田（信長）氏の家紋「織田木瓜（おだもっこう）」としてもよく知られている（詳細は調べていただければ幸です）／装飾は「五瓜に唐花紋」のみですが、全体に丸みのある矢立です。イスラエル お土産　金属製壁掛け装飾 カナンの地偵察　聖書　ぶどう　ウォールデコ。画像写真でご覧いただけるように、筆筒は１穴で、墨壺と筆筒の間には根付け吊り下げ穴が。中国　古銅鍍金　チベット仏など　仏像　7点まとめて　V　4375。墨壷の蓋の開閉は多少ガタツキはありますが、開閉部は軸も含めしっかりとしています。金工名品　古銅宣徳銅　龍　筆架　置物　C　6941E。アンティーク品であり、汚れ、墨汚れ、細かなキズ、銅合金の下地色の露出、蓋絵の色褪せなどは否めませんが、凹みや変形などはほぼありません。七宝焼　美術七宝焼　鳥文　花瓶　M　R7097。なお、筆筒と墨壷などの接合部に製作時のザラが若干残っています。七宝焼　安藤七宝店　透釉　菊文　花瓶　V　R6959。長さや重さはおよそ次の通りです。中国　古鉄　蓮に蛙　筆洗　水孟　茶托　5点　N　4220。全長１８㌢、筆筒部は長さ１５．３㌢、楕円断面で長手１．４㌢、短手１㌢、墨壷は外径３．７㌢で蓋開時の厚み１．５㌢、重さは１６０ｇです。美品 '60年代◆真鍮製 松模様 彫金 大きな鈴 高さ約12、中央直径約10ｃｍ。凝った造りではなく、経年や使用による汚れやキズなどは否めませんが、墨壷の蓋に「五瓜に唐花紋」と思われる絵図のある珍しい矢立です。中国　古銅　蛙　紙鎮　置物　3点　N　4217。使用されていた時期や、蓋の絵図が描かれた経緯などの詳細などは分かりませんが、日本の文化遺産の一つとしてアンティークコレクションに加えていただければ幸です。煎茶道具　鮎銅銘　古錫　茶壷　茶心壷　約242g　D　R7114。